AGAで悩む男性

AGAは自然治癒で治るものではありません。進行性の脱毛症ですので、放置すると当然症状は悪化していく一方です。AGAの治療は遅ければ遅いほど回復も遅れます。早めの治療をすることで改善までの期間は短くなるといわれております。

AGA治療で初期脱毛が起きてもいつも通りにお手入れ

初期脱毛とは、治療薬や育毛剤を使ってAGA治療を開始した直後から1ヶ月あたりの時期にかけて、抜け毛が増加してしまう現象の事です。初期脱毛は個人差があり、抜け毛の量がほとんど変わらない人もいれば、驚くほど抜け毛が増えてしまう人もいます。この初期脱毛という現象は特定のAGA治療薬で発生するわけではなく、育毛薬全般で起こる可能性があります。初期脱毛がなぜ起こるのか、未だはっきりとした原因は解明されていませんが、ヘアサイクルが関わっているという説が有力です。人の髪の毛は一定周期で生え替わり、そのサイクルは成長期・退行期・休止期の3つのステップに分けられます。成長期は頭髪が生えてきて成長する時期で、成長しきった後は退行期に入り頭髪の成長が止まります。最後に頭髪が抜けるのを待つ休止期になり、抜け落ちた毛穴からはまた新たな毛が生えてきます。AGAはそもそも、ヘアサイクルが男性ホルモンの影響で正しく行われていない事から発生する症状で、成長期に頭髪が太く長く育ちきる前に退行期へと移行してしまうのが原因です。AGAを治療するために薬を使うと、頭髪を生育する毛母細胞が活性化し、髪の毛の成長が始まります。すると休止期に入っていた髪は新しく成長してきた毛に押し出されてしまい抜け落ちます。毛母細胞が活性化しているのは頭髪が生育されているためなので、初期脱毛が起こるのは治療薬が効果を発揮し、きちんと毛髪の成長が始まっている事を示します。初期脱毛が起きても、頭髪や頭皮は通常通りにお手入れする事が大切で、育毛薬の使用を中止したり、反対に量を増やしたりする必要はありません。休止期の頭髪がある程度抜け落ちれば、徐々に抜け毛の量も減っていきます。